住処から外出しようとした時、外のメーターパネルに蛾がとまっているのに気づき、「種類は?」と気になって蛾に逃げられないようにカメラの望遠側で撮影しました。そして帰宅してからWeb検索し、蛾類図鑑からマルモンシロナミシャクであることがわかりました。
 マルモンシロナミシャクの成虫出現時期は6~7月とされますが、撮影したのは5月19日。地球温暖化の影響で蛾の成虫の出現時期も早まっているのでしょうか・・
 蛾を見てそれがどのような種類であるか、ほとんどわからない私であることに気付きました。蝶や蛾の幼虫時代の腹脚(proleg)から完全変態で成虫となって3対の胸脚となることに驚かされますが、「垂直な塗装面でどうやって支持をとっているのだろう?」と疑問になり、Web検索する中で「なぜテントウムシはガラス窓を登れるか?」(文ちゃんのタイニー・カフェテラス)を見つけ、「テントウムシと同じように足裏に吸盤があるのかな・・」になっています。