末尾のリストのように2015年度から始めた各年度の撮影機材の購入の懺悔 (?) 、2021年度はついにカメラ本体も周辺機材も購入しませんでした。近隣の家電量販店のカメラコーナーの面積が縮小し、展示の機材も少なくなり、価格も衝動買いを誘うものがなくなったのが理由でしょうか・・。また、2021年5月のblog「日本カメラ」の2021年5月号での休刊を書いたように雑誌から受ける刺激も少なくなったこともあるようです。それにしてもデジタルカメラ機能内蔵のSO505i (Sony Ericsson、2003年)を使っていた当時、その後にスマートフォンが登場してデジタルカメラ、ビデオカメラの市場に食い込む存在になるとは思いもつきませんでした。KDDIが3月末で3Gの電波送受信を停止し、ソフトバンクが2014年1月下旬、NTTドコモが2026年3月末に同様に3Gの電波送受信を停止します(リンク先はJIJI.com)。4G携帯電話は今後も使えますが、何か、ひとつの時代が終わった気分になります(リンク先は価格.com マガジン)。
 現在は2018年11月のblogで入手について書いたLUMIX DMC-TX1 (Panasonic) が常時携行のメモカメラとして活躍していて「(私が入手してきた)FUJIJFILMのコンパクトデジタルカメラと比較して耐久性がある」を実感しています。そして「LUMIX DMC-TX2が手の届きやすい価格となったら」などと・・ (^_^;
 神崎洋治 / 西井美鷹 (著)「体系的に学ぶ デジタルカメラのしくみ [第2版]」(2009年、日経BP;リンク先は2017年発行の第4版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、「ひと昔前の本だけど知識の整理に」で入手しました。
(税込520円→税込220円)