1月のblogで「ThinkPad E495(Lenovo)はWindows 11へのアップグレードを待機」と書きました。NET Framework 3.5などの更新をしながら、「Windows 11へアップグレードしよう」 となり、「ダウンロードしてインストール」を選択しました。しかし、「もうアップグレードが終わったかな・・」と思ってThinkPad E495の起動画面をみたらWindows 10のままでした。 そしてWindows Updateの画面を見たところ、「エラーが発生しました」として「(略) 次のエラーコードが役立つ可能性があります:(0x8007042b)」が表示されていました。
 このエラーコードでWeb検索して「Windows のアップグレードとインストールに関するエラーのヘルプ」を見つけましたが、上記のblogでWindows 11へのアップグレードを報告したGBox Mini PC (Chuwi) が同じウイルス対策ソフトをインストールした状態でアップグレードしたこと等もあり、そのヘルプからは原因がわかりませんでした。
 そこで「もう一度、Windows 11へのアップグレードを試みよう」をしました。アップグレードを選択後、「システム障害などのひどいトラブルの発生を想定してアップグレード選択前にバックアップファイルを作成しておくべきだった」と後悔に近い気持ちが浮かびましたが、無事にThinkPad E495Windows 11へのアップグレードを完了することができました (^_^)
 「Windows 11の累積更新プログラムの利用可能」の表示があり、早速、その選択をしました。更新時、「あなたはそこに~ %です」という日本語としてはおかしな表示がされ、「ウイルスか何かに?」と心配になったのですが、Web検索して「Windows 11の「あなたはそこに~ %です」という奇妙な翻訳、とうとう修正される」(窓の杜)を見て安心することになりました。