1990年代、上の「ナショナル電気ウォーマー NK-93」(100V, 90W)をフレーバーセレクト KF155FL(Braun;リンク先は現代道具考)で抽出したコーヒーの入ったガラスサーバーを載せて保温することを目的に入手しました。ただ、味の低下が気になり、魔法瓶のアウトドア用ステンレスボトル(0.8リットル)(象印マホービン)に移し替えるようになり、その後、特殊構造保温ポット付のKF 170FL(Braun;同)を使うようになりました(2017年のblogに関連記事)。
 電気ウォーマー NK-93は調べてみると1983年にグッドデザイン賞を受賞した電気保温プレート NK-91Cを、壁に掛けて飾れるようにデザインした後継製品と考えられますが、上記のように使う場面はなくなり、引き出しの奥にしまった状態になりました。「住処のモノを整理しなければ」で久し振りに取り出してみると脚部の滑り止めが2つなくなっているのに気づきました。そこで「ありがとう」と伝えて「断捨離の第一歩」をしました。