9月20日のNHK Gのニュースウオッチ9「水俣病の記憶継承」として映画「MINAMATA」の9月23日公開に先行して開催された上映会の状況と水俣病の現状などが紹介されました。番組の中で水俣病への認定を求めている方々が現在もいらして、国の水俣病の調査が現在もちゃんと行われていないことに触れられ、やりきれない気持ちが湧きあがってきました。
 下記のblogで書いてきたように石牟礼道子 (著)「苦海浄土―わが水俣病」(1972年、講談社;リンク先は2004年発売の新装版)など、水俣病に関する本を何冊か、入手してきました。「映画「MINAMATA」を見たい・・」になっています。