東京ビッグサイトで開催のSECURITY SHOW(2021年3月9~12日)へいきました。そしてSECURITY SHOWへ初出展とする公安調査庁のブースにも立ち寄り、「国際テロリズム要覧2020」などの印刷物を頂戴しました。
 頂いた印刷物の中に「内外情勢の回顧と展望 令和3年度(2021年)1月」があり、【国内情勢】でオウム真理教、過激派、右翼団体などと並んで共産党の名前があるのを見て強い違和感を感じました。破壊活動防止法の成立の経緯、そして同法の成立後に公安調査庁が発足したことから同庁には外せない組織名かもしれませんが・・。
 日本ペンクラブ、日本ジャーナリスト会議等の言論団体などについても情報収集を行っているとされ、「昭和の遺物の部分が色濃く残っている組織」と考えてしまいました。