REGZA 32ZP2 (TOSHIBA) が住処にやってきたのはblogのように2012年の正月のことで2021年になると使用開始より10年目に入ります。32型でFull HDの液晶ディスプレイであること、そしてテレビは東芝党に近いことがこの液晶テレビを選択した主な理由でした。ブラウン管式のテレビを使用した時代では6年位使うと不調となり、「新しいテレビを」となっていましたが、32ZP2、各室でTVが見られる環境となって分散されて使用時間が短くなったこともあると思いますが、現在も活躍しています。
 ただ、接触を繰り返すスイッチは使用劣化を避けられず、32ZP2のリモコンCT-90381の電源ボタン、強く押さないと反応しなくなってきました。「分解して・・」とも考えましたが、電池ケースの中にも分解のためのビスのようなものはなく、ケースを分割する凹部的な部分もなく、早々にそれは諦めました。「新しいCT-90381を」となりましたが、既に生産完了となっていて「代替となるリモコンは」で近くのヤマダデンキ テックランド流山店へ行き、「東芝レグザ専用」とするリモコンが何種類かあるのを確認しました。
 当初、「POWER ON / OFFができるリモコンであればCT-90381と組み合わせて使用すれば・・」と考えたのですが、「純正リモコンの主要58ボタン+学習登録2ボタン」の表示に心を動かされてAV-R340N-T (OHM;電池は附属せず。写真上)を入手しました(税込2,035円)。住処に帰って早速、AV-R340N-Tに単4形乾電池を2本入れ、軽く電源ボタンを押すだけで32ZP2がONとなり、CT-90381とほぼ、同様に使用できることが確認できました (^_^)