「安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日にホテルで開催していた前夜祭をめぐり、東京地検特捜部が秘書らの取調べを進めている」(Yahoo!ニュース等)が報じられていますが、「やはり・・」という気分です。
 適菜収、森功、山田厚史、別冊宝島編集部 ほか(著)「「アベ友」トンデモ列伝 」(2018年、宝島社)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入りました。現在の菅首相についても簡単に触れられていて、以前だったら購入しなかったこの分野の本ですが、BOOKOFFを知って安価に読めるようになり購入しました(税込980円が割引で税込210円)。
 1時間程で読んでしまいましたが、5年前、何度か国会議事堂に通ったことをblogに書き、やりきれない気持ちにもなったことを思い出しました。また、本書で指摘されている様々なマス・メディアの問題にも・・。
 日本人の「恥の文化」が気になり、政経電論佐藤優氏の名著解説第5回:『菊と刀 日本文化の型』ルース・ベネディクト、そして佐藤氏が指摘する問題そのままの情報労連の第120回「恥の文化と罪の文化」(2017.5.9掲載)を読み、「今日の政権、「恥の文化」で行動しているのだろうなあ (T_T)」になってしまいました。