43UN7400PJA(LGエレクトロニクス)の箱

 「周波数変換システム方式(dCSS方式)」(DXアンテナ)について本blogで何度か、触れました。理由は私の居住するのは2K時代の集合住宅で、新4K8K衛星放送(3224MHz)にはTV共同聴視システムが対応できず、それに対応するにはかなりの費用がかかることが想定されたためでした(「受信システムハンドブック 2018」(JEITA)から伝送周波数の上限周波数は1350MHzと推定)。
 一方、住処のある集合住宅はケーブルテレビのJ:COM経由でテレビ電波を受信していて、導入時、ケーブルテレビの契約をしていましたが、その後、解約してしまったため、現在のJ:COMの4Kサービスの提供状況がわかりません。
 そこで定期的に通っている親族の家に設置の26インチの地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビのLC-26DE7(SHARP)では設置位置と見る位置が離れているため、「親族の家用に4Kテレビを調達し、それを持っていく前に住処のTV受信環境の実験を行おう」になりました。