先のblogで紹介した半谷高久・阿部昭彦・秋山紀子(編)「人間と自然の事典」(1991年、化学同人)は環境問題の克服という観点からまとめられた本です。交告尚史・臼杵知史・前田陽一・黒川哲志(著)「環境法入門 [第3版]」(2015年、有斐閣)をBOOKOFF 埼玉三郷店で見つけました。「環境法を初めて学ぶ学生に向けたコンパクトな入門書。コラムやケースを豊富に引き,具体的なイメージをもたせる工夫を凝らしている。この間大きく動きのあった原子力をめぐる問題のほか,法制度や環境政策の変化をフォローした最新版。綴込み「環境年表」付き」とのことで迷わず、入手しました(税込760円から大幅割引で税込210円)。
 住処に帰って、法改正・制度変更等をフォローした最新版の第4版が2020年3月に発売されているのを確認しました。