NHK Eテレの「ハートネットTV」はよく見る番組で、その中で子供たちの病気に関連するものもあり、子供達の病気についてよく知らないことに気付かされます。
 先のblogキッズ・メディカル安心百科「こども医学館(増補改訂版)」の入手について書きましたが、石黒彩子・浅野みどり(編)「発達段階からみた小児看護過程+病態関連図」(2008年、医学書院)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ入手しました(税込210円)。本書はその「はじめに」で「(略)本書は,小児看護を学ぶ看護学生のみならず,小児のケアに携わる臨床の看護師や小児看護学の教員を対象に企画されたものである.(略)」とされます。医学書院のWebサイトで「小児看護過程の決定版! 実習記録の悩みもスッキリ解消」として「発達段階別(乳児期、幼児期、学童期、思春期)に各期の特徴とケアのポイントを冒頭にまとめ、各期に特徴的な疾患をもった患児に対する看護過程の展開を、発達・成長の側面を意識しながら記載。取り上げた疾患は、実際に実習施設で学生が遭遇する機会の多いものを優先している。小児に特徴的な症状についても、症状別の看護過程を記載。さらに特殊治療における看護過程も掲載。母親・家族を含めたケアを意識した。」と本書について紹介されています。最新版は第3版(2017年)であることをWeb検索して確認しました。
 5月のblog「臨床病態学」他の医学関係の書籍をまとめ買いした時、「医学関係の本が増えそうな・・」と予感しましたが、その通りになっています (^_^;