2012年のblog地図と測量の科学館の敷地にあるVLBIについて書きました(2016年に運用終了)。
 国立天文台より、日本国内VLBIネットワークVERAと韓国天文研究院KASIで運用の韓国VLBIネットワークKVNとの共同研究ネットワークKaVA (KVN and VERA Array)による大規模観測プログラムのうちの1つの星形成研究のプログラムで、国際共同プロジェクトのアルマ望遠鏡ALMAのデータとも組み合わせ、大質量星団形成領域G25.82-0.17における複雑なアウトフローの構造について初めて解明したことが報じられました。
 少女像の前に誰かがひれ伏している像がおかれたニュースより、このような国際協力のニュースにもっと接したいものです。