5月5日、ETV特集「静かで、にぎやかな世界 ~手話で生きる子どもたち~」が再放送され、見ました(最初の放送時に見ましたが、内容に関する記憶が薄れているのを確認しました (^_^; )。全国の特別支援学校のうち、聾学校は86校*で、その中で唯一、手話で授業を行っているのがこの特集で紹介される明晴学園とのことです。この番組を見ながら手話を排除しようとした教育の歴史、口話の限界を確認しました。また、以前のblogで人工内耳のことを書きましたが、再び、Web検索し、全日本ろうあ連盟人工内耳に対する見解を示すプロジェクトが公開している「人工内耳に対する見解:論点」などを読み、現状を確認しました。

*「聴覚障害児の補聴時の語音検査に関する調査研究 : 全国聾学校へのアンケートから」より、幼稚部および小学部が設置されている聾学校の86校に対応と考えられます。