私が活動しているボランティア組織の研修として福祉用具や ユニバーサルデザイン商品の総合展示館介護すまいる館(社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会が運営)へ行くことになりました。下調べのため、JR京浜東北線の与野駅西口から約800m(徒歩約10分)の地の同館が入っている彩の国すこやかプラザへ行きました。
 介護保険給付の対象となる車いす、ベッド、ポータブルトイレ、入浴関連用具等を中心に衣類や靴、食事用品、床ずれ予防用具などの高齢者や特定疾病の方の介護やユニバーサルデザインの製品、そして介護ロボットなどの約1,000 点展示されていて、誰でも利用できるこのような大規模展示施設は東京都や千葉県にもないとのことで、福祉用具の導入の検討やこの分野の勉強に大変、役立つことを実感しました(保健福祉広報協会が各県の展示施設の展示規模などの一覧表を提供しています)。