HL-L5200DW(左)とHL-5450DN(右) 先の
blogで使用中のレーザープリンターについて「「
HL-5450DNの印刷状況を逐次チェックする手間を考えると
HL-L5200DWを購入し、
HL-5450DNの「トナー交換」が表示されたら「ご苦労さん」をして
HL-L5200DWに更新を」と決めました。」として
HL-L5200DWを入手したことを書きました
* 。そして
HL-5450DNの「トナー交換」が表示されました。この時、以前、
HL-5450DNで1000ページほど両面印刷した時のことを思い出しました。
HL-5450DNの印刷速度は片面印刷時(A4)の最高38枚/分、両面印刷時(A4)最高18ページ/分(両面印刷時の片面分の印刷速度。両面分の印刷速度は9枚/分)で上記の1000ページほどの両面印刷で約2時間かかりました。印刷しはじめたのが夜中で「印刷速度の速いプリンターがあれば早く寝られるのだけど・・」で睡魔と闘いながらの作業でした。
HL-L5200DWの印刷速度は片面印刷時(A4)の最高40枚/分、両面印刷時(A4)最高20ページ/分(両面印刷時の片面分の印刷速度。両面分の印刷速度は10枚/分)で同じ印刷量の場合、大幅な印刷時間の短縮とはなりません。また、
HL-L5200DWの上位機種の
HL-L6400DWの印刷速度は片面印刷時(A4)の最高50枚/分、両面印刷時(A4)最高24ページ/分(両面印刷時の片面分の印刷速度。両面分の印刷速度は12枚/分)で同様です。また、EPSONのビジネスプリンター
LP-S440DNの印刷速度は片面印刷時(A4)の45枚/分、両面印刷時(A4)最高27ページ/分(両面印刷時の片面分の印刷速度。両面分の印刷速度は表記されていませんが、1/2で13.5枚/分と推定)とされ、大差ありません。これよりこの価格帯のレーザープリンター1台で実現できる両面印刷の印刷速度は限りがあります。
そしてメインでの使用は
HL-L5200DWにし、大量の両面印刷が必要な時は
HL-5450DNを起動して、「半分は
HL-L5200DW、半分は
HL-5450DNで印刷」とすれば印刷時間をほぼ半減できることに気付きました。但し、
HL-5450DNの消費電力は[印刷時] 715W、[ピーク時] 1,200W、そして
HL-L5200DWの消費電力は[印刷時] 600W、[ピーク時] 1,080Wから、同時使用した場合、同じコンセントから電源をとるとブレーカーが落ちる可能性が高くあります。「同時使用する場合は延長電源ケーブルを使って他の系統のコンセントから電源をとって対応」です。そして
HL-5450DNは退役させずにトナーカートリッジを購入して交換し、上の写真のように並べて大量印刷に備えました。
* :
HL-L5200DWの流通価格が私が購入した時より、大幅に低下しているのをWebサイトで確認し、少々 (T_T)
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HL-5450DN (brother) の印刷時のシワ発生、再び。そしてHL-L5200DWを入手・・:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2018-11-24