3月のblogで日比谷図書文化館主催の「専門図書館への入口講座」の第三回として『災害情報へのアプローチ ~ 防災専門図書館 ~』を聴講したことを書きました。赤坂プリンスクラシックハウスを見た後、全国都市会館の隣の日本都市センター会館の入口辺りを見ると、防災専門図書館の表示があることに気付きました。そこで「午後5時の閉館までまだ時間がある」で8階にある防災専門図書館へあがりました(平日の9時~17時開館で土日祝は休館)。
 同館では企画展「平成28年・明治22年熊本地震」が開催されていてファイルに綴じられた長野良市「ゼロの阿蘇」の写真などから現地の被害のすさまじさを改めて確認することになりました(写真展は現在、東北の方へ巡回とのこと)。そして防災科学技術研究所の「熊本地震に関する調査研究資料(第11報)」を綴じこんだファイルが目に入り、Web検索してその資料がダウンロードできるのがわかりました。