農業関係の展示施設をWeb検索していて農林水産省 関東農政局の農業土木展示室があるのを見つけました。土木には農業分野に対応する農業土木があることは知っていましたが、「どのような展示がされているのだろう?」と気になり、先のblogのようにSKIPシティ川口市立科学館を見た後、JR川口駅近くの土地改良技術事務所へ移動し、その敷地内の農業土木展示室を見学しました。
 展示室は常設展示と新技術コーナーがあり、常設展示の中には東日本大震災における災害応急用ポンプの貸し出しについても紹介されていました。新技術コーナーではオープンピット工法というトンネルの施工法があるのを知り、「なるほどなあ」となりました。そして展示を見ながら「現在の多くの高齢者によって支えられている日本の農業、どうなるのだろうか・・」と考えさせられました。