パナソニックの「4K PHOTO」、4K画像(3840×2160)を30コマ/秒で15分から無制限(機種に依存)の連続記録を可能とするもので、早くても10コマ/秒程度で連写時間も秒オーダーで限られるデジタル一眼カメラに比較してシャッターチャンスに強いといえます * 。先のblogのように東京ビッグサイトへ行った帰り道、パナソニックセンター東京へ立ち寄り、「決定的瞬間は4K PHOTOから生まれる」と書かれた上のリーフレット(記載内容は2015年6月22日現在)を頂戴してきました。このリーフレットには4K PHOTO対応ルミックスとしてDMC-G7DMC-LX100DMC-FZ1000DMC-GH4が掲載されていますが、DMC-GX8が8月20日に発売され、2015年にグローバル市場に導入とするDMC-FZ300が開発発表されました。Panasonicが4K PHOTOをキーテクノロジーとして市場で一定の地位を築こうとする戦略が読み取れます。
 最近、デジタルカメラに対する物欲が低下している気がしていました。カメラ懺悔録(2013年度)として2014年3月までに入手したカメラをリストアップしましたが、その後、2015年3月までに入手したカメラとしてとFUJIFILM XQ1FinePix F1000EXRFUJIFILM X-M1があり、X-M1は今年の3月の入手で「どこが物欲の低下?」と良心様の叱責の声・・ (^_^;
 Panasonicの4K PHOTO対応のデジタルカメラ、でもちょっと気になります。

* : 「望遠能力から鳥さんを」と私が使用のFinePix HS50EXRは記録画素数M(3264×2448)、S(2304×1728)の設定で連写速度16コマ/秒[fps]で連続記録枚数12コマ。