東京工業大学大岡山キャンパスで1月6日に開催のシンポジウム「ロボット工学の将来について考える 」へ行き、若干、時間があったため、久し振りに博物館・百年記念館に入ってみました。特別展示室Aでは常設展示企画の『電気を見る 大正~昭和の機器』となっていました。電気工学の分野の技術史に関心ある人には興味深い展示と思います。しかし、ロボットなどが展示の特別展示室Bは百年記念館1階リニューアル準備で6月末まで閉室とのことで見ることはできませんでした。『ロボ工ネット』で2006年7月時点での広瀬茂男教授の研究室で製作された様々なロボットの展示状況を紹介していて、「そのアップデートを」と思ったのですが、「残念」となりました。