六本木の近くへいったことから「国立新美術館を覘いみよう」と立ち寄ったところ、『第21回 雪舟国際美術協会展』(~12月22日)、 『第27回 国際架橋書展』(~12月23日)、 『第32回 白峰社書展』(~12月23日)、『第43回 全書芸展』(~12月23日)の4つの書展が開催されていました。いずれも入場無料で「久し振りで書を楽しもう!!」で4つの会場を巡りました。
 書を見ながら、まず、思い出したのが、12月21日22:00からNHK BSプレミアムで放送された『プレミアムドラマ「お母さま、しあわせ?」』を見たことでした。ダウン症でありながら書家として活躍している金澤翔子さんの母・泰子さんの視点から親子の葛藤と愛を描いた番組で、翔子さん役をダウン症の子供たちが演じてくれていました。少し、ジーンとさせられた番組でした。
 次に思い出したのが、小学4年か、5年の時に「お前は字が下手だから・・」と母親の命令で近くのお寺の書道教室に小学6年まで通わされたこと。教室に通う前に比較すれば鉛筆などで書く文字、読めるようになりましたが、未だにきれいな文字を書くのは苦手で、この面ではほとんど進歩していません・・ (^_^;