古書は神田神保町で入手することが多いですが、所用ででかけた際に立ち寄った東大赤門前の大山堂書店(哲学・仏教等、東西の思想書を中心に扱う古書店)の店頭に並べられた本で杉山登志郎著『発達障害の子どもたち』(2007年、講談社現代新書、写真上)が目にとまり、購入してきました。著者の経験したケースを紹介しながら発達障害について解説する本で大人の発達障害についても触れられ、勉強になりました。
 児童虐待のニュースを昨今、数多く目にします。ボランティア活動の関係で県の下記の研修を受講しましたが、その中で講師の児童虐待に関する発言について考えさせられたことからそれを紹介します。