■ FUJIFILM のデジタルカメラの製品戦略
FUJIFILM のデジタルカメラの製品戦略、10月のblogでXシリーズのプレミアム感を維持するため、「FUJIFILM XQ1の後継機は出さない」というのも戦略と書きました。そしてFUJIFILM X20の後継機のFUJIFILM X30がFUJIFILM XQ1の役割も引き継いだように思われます。FinePix シリーズについては高倍率ズームを特徴とするFinePix S1, FinePix S9400W, FinePix S8600, そして生産終了となったFinePix XP70（近々、Webサイトからも消える？）がWebサイトで表記されるのみで、Fシリーズは姿を消しています。スマートフォンの急激な普及は電車内で、あるいは路上で使っている人の多さから実感させられ、またスマートフォンやタブレットで撮影している姿も多く見かけるようになりました。これがコンパクトデジタルカメラの廉価な導入機の売り上げを圧迫しているのは明白です。「画質を前面に出したXシリーズと、スマートフォンでは不可能な高倍率ズームに対応するFinePix シリーズで収益確保を」というのがFUJIFILMの製品戦略のように思われます。
■ FinePix F900EXRの後継となるメモカメラ
メモ用カメラとしてFinePix F11, FinePix F31fd, FinePix F100Fd, FinePix F200EXR, FinePix F300EXR, FinePix F900EXRとFシリーズを使い続けています。F100fd以降のシャッターボタンの周囲にズームレバーを配置したデザインでは使用開始して1年、撮影枚数にして1万枚を超えたあたりでズームレバーの操作感がひっかかる感じとなってズームレンズのズームレバーの操作に対する反応の悪くなる現象に見舞われています。FinePix F900EXRについてはズームレバーの動きが渋くなる兆候が出た時に富士フィルムサービスステーションへ点検に出し、今のところ、正常に働いています。また用途によってFUJIFILM XQ1を使い分けていることから、F900EXRのズームレバーの不調が出るのは遅らせられると考えています。ただ、「いずれ・・」です。
FinePix F900EXRの後継となるメモカメラ、順当に考えればFinePix F1000EXRとなります。F900EXRでは撮影していて画像周辺の画質低下が気になる時があるのに対して、F1000EXRはF900EXRに比べて手ブレを50％低減、「「EXR プロセッサー II」の高度な信号処理により、細かな木々の葉や人物の髪の毛などをくっきり鮮明に撮影」とEXR プロセッサー IIを使っているF900EXRで書かれていないことが記載されていること、そして専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」をスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすることでWi-Fiを使って下記のリモート撮影が可能なのが気になっています。FUJIFILM Camera Remoteに対応するカメラはFUJIFILM X-T1, FUJIFILM X100T, FUJIFILM X30, FinePix F1000EXR, FinePix S1となります。なお、FinePix F900EXRのwi-fi機能は写真や動画をスマートフォンに送る機能のみです。
・ 光学ズーム
・ セルフタイマー
・ フラッシュ
・ 露出補正
・ 感度
・ マクロ
・ フィルムシミュレーション
・ ホワイトバランス
FinePix F1000EXRは2014年9月で出荷終了となり、現在、販売されているのは流通在庫となります。また、FUJIFILM Camera RemoteはiPhone / iPad / iPod touch、あるいはAndroidスマートフォン/タブレット対応で現在のところ、私の所有するASUS VivoTab note 8のようなWindows 8.1 Tablet用のアプリは提供されていません。しかし、「いずれ登場するのでは」と期待されます。
上記の想定されるFUJIFILMのデジタルカメラの製品戦略からFinePix F1000EXRの後継機がでることは望み薄と考えられることから、「流通在庫のあるうちにFinePix F1000EXRを入手しようかな・・、メモ用カメラとして消耗品的な位置づけだし・・」と煩悩が・・。ただ、Windows Tablet用のFUJIFILM Camera Remoteが登場しないと「Androidスマートフォン/タブレットの購入を」となるのが目に見えているのが ・・ (^_^;
* ： FUJIFILM XQ1を入手していたことを忘れていました。（「都合の悪いことはすぐ忘れる」と良心様の声・・）
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カメラ懺悔録（2013年度）：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-04-30
FUJIFILM XQ1の後継機は？：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-10-14
80年にわたり蓄積した色再現技術と高精細フジノンレンズが生み出す高画質
暗所や逆光でもオートで見たままに再現する独自開発のEXRセンサー搭載
光学式20倍ズーム デジタルカメラ 「FinePix F1000EXR」
世界最速0.05秒（*1）の超高速AF！優れた高速性能で機動的に撮影できる [ロゴ] Wi-Fi CERTIFIED
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0840.html
FinePix F1000EXR 登場：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-01-26-1
FUJIFILM スマートフォン-タブレットPC-PC用アプリケーション
http://app.fujifilm-dsc.com/jp/index.html
FUJIFILM スマートフォン-タブレットPC-PC用アプリケーション
http://app.fujifilm-dsc.com/jp/camera_remote/index.html
X-T1 リモート撮影 X Story FUJIFILM
http://fujifilm-x.com/development_story/ja/developer/wireless_remote_control/
FUJIFILM のデジタルカメラの製品戦略、10月のblogでXシリーズのプレミアム感を維持するため、「FUJIFILM XQ1の後継機は出さない」というのも戦略と書きました。そしてFUJIFILM X20の後継機のFUJIFILM X30がFUJIFILM XQ1の役割も引き継いだように思われます。FinePix シリーズについては高倍率ズームを特徴とするFinePix S1, FinePix S9400W, FinePix S8600, そして生産終了となったFinePix XP70（近々、Webサイトからも消える？）がWebサイトで表記されるのみで、Fシリーズは姿を消しています。スマートフォンの急激な普及は電車内で、あるいは路上で使っている人の多さから実感させられ、またスマートフォンやタブレットで撮影している姿も多く見かけるようになりました。これがコンパクトデジタルカメラの廉価な導入機の売り上げを圧迫しているのは明白です。「画質を前面に出したXシリーズと、スマートフォンでは不可能な高倍率ズームに対応するFinePix シリーズで収益確保を」というのがFUJIFILMの製品戦略のように思われます。
■ FinePix F900EXRの後継となるメモカメラ
メモ用カメラとしてFinePix F11, FinePix F31fd, FinePix F100Fd, FinePix F200EXR, FinePix F300EXR, FinePix F900EXRとFシリーズを使い続けています。F100fd以降のシャッターボタンの周囲にズームレバーを配置したデザインでは使用開始して1年、撮影枚数にして1万枚を超えたあたりでズームレバーの操作感がひっかかる感じとなってズームレンズのズームレバーの操作に対する反応の悪くなる現象に見舞われています。FinePix F900EXRについてはズームレバーの動きが渋くなる兆候が出た時に富士フィルムサービスステーションへ点検に出し、今のところ、正常に働いています。また用途によってFUJIFILM XQ1を使い分けていることから、F900EXRのズームレバーの不調が出るのは遅らせられると考えています。ただ、「いずれ・・」です。
FinePix F900EXRの後継となるメモカメラ、順当に考えればFinePix F1000EXRとなります。F900EXRでは撮影していて画像周辺の画質低下が気になる時があるのに対して、F1000EXRはF900EXRに比べて手ブレを50％低減、「「EXR プロセッサー II」の高度な信号処理により、細かな木々の葉や人物の髪の毛などをくっきり鮮明に撮影」とEXR プロセッサー IIを使っているF900EXRで書かれていないことが記載されていること、そして専用アプリ「FUJIFILM Camera Remote」をスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすることでWi-Fiを使って下記のリモート撮影が可能なのが気になっています。FUJIFILM Camera Remoteに対応するカメラはFUJIFILM X-T1, FUJIFILM X100T, FUJIFILM X30, FinePix F1000EXR, FinePix S1となります。なお、FinePix F900EXRのwi-fi機能は写真や動画をスマートフォンに送る機能のみです。
・ 光学ズーム
・ セルフタイマー
・ フラッシュ
・ 露出補正
・ 感度
・ マクロ
・ フィルムシミュレーション
・ ホワイトバランス
FinePix F1000EXRは2014年9月で出荷終了となり、現在、販売されているのは流通在庫となります。また、FUJIFILM Camera RemoteはiPhone / iPad / iPod touch、あるいはAndroidスマートフォン/タブレット対応で現在のところ、私の所有するASUS VivoTab note 8のようなWindows 8.1 Tablet用のアプリは提供されていません。しかし、「いずれ登場するのでは」と期待されます。
上記の想定されるFUJIFILMのデジタルカメラの製品戦略からFinePix F1000EXRの後継機がでることは望み薄と考えられることから、「流通在庫のあるうちにFinePix F1000EXRを入手しようかな・・、メモ用カメラとして消耗品的な位置づけだし・・」と煩悩が・・。ただ、Windows Tablet用のFUJIFILM Camera Remoteが登場しないと「Androidスマートフォン/タブレットの購入を」となるのが目に見えているのが ・・ (^_^;
* ： FUJIFILM XQ1を入手していたことを忘れていました。（「都合の悪いことはすぐ忘れる」と良心様の声・・）
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カメラ懺悔録（2013年度）：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-04-30
FUJIFILM XQ1の後継機は？：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-10-14
80年にわたり蓄積した色再現技術と高精細フジノンレンズが生み出す高画質
暗所や逆光でもオートで見たままに再現する独自開発のEXRセンサー搭載
光学式20倍ズーム デジタルカメラ 「FinePix F1000EXR」
世界最速0.05秒（*1）の超高速AF！優れた高速性能で機動的に撮影できる [ロゴ] Wi-Fi CERTIFIED
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0840.html
FinePix F1000EXR 登場：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-01-26-1
FUJIFILM スマートフォン-タブレットPC-PC用アプリケーション
http://app.fujifilm-dsc.com/jp/index.html
FUJIFILM スマートフォン-タブレットPC-PC用アプリケーション
http://app.fujifilm-dsc.com/jp/camera_remote/index.html
X-T1 リモート撮影 X Story FUJIFILM
http://fujifilm-x.com/development_story/ja/developer/wireless_remote_control/
FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ F1000EXR ブラック F FX-F1000EXR B
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- メディア: Camera