「日本国宝展」が10月15日~12月7日、東京国立博物館で開催中です。11月3日まで18日間限定の正倉院宝物特別出品が行われていて、楓蘇芳染螺鈿槽琵琶(奈良時代・8世紀)、鳥毛立女屏風第1扇・第3扇(奈良時代・8世紀)などの11件が見られるとのことで「写真でした見たことのない琵琶、どんな楽器なんだろう?」と気になり、11月1日、2日は20:00まで開館というのを知り、1日の17:30少し前に東京国立博物館に到着しました。そして「日本国宝展」で「琵琶ってこんな姿や構造をしているのか・・」と知る一方、「X線写真か何かで内部構造のわかるものはないかな・・」とさらに興味が湧いてきました。玉虫厨子元興寺極楽坊五重小塔(ニュースで足場を使って組み立てている姿が紹介されていました)等、興味深く見ることができました。なお、混雑していたため、17:30~19:00で一通り見た後、さらに気になる展示を中心にもう一度、じっくり見ました。19:00になると人も少なくなって見やくなりましたが、それでも地獄草紙の展示には人だかりができていました。「絵はやはりわかりやすいからかな・・」です。