豊田市美術館Charles Rennie Mackintoshの椅子を見て、1996年夏にグラスゴーでマッキントッシュの足跡を辿ったことを思い出しました。その旅行、ヒースロー空港で国内線に乗り換えてエジンバラへと考えたのが、ちょうどEdinburgh International Festival の時期で予約がとれず、グラスゴーへの便として鉄道でエジンバラへ入ることにし、「ならばグラスゴーでマッキントッシュの足跡を」でした。
 マッキントッシュは建築家であり、スコットランドにおけるアール・ヌーヴォーの提唱者の一人とされます。写真はGlasgow School of Artを見学し、Willow Tea RoomQueens Cross Churchを見にいった時のものです。
 本blog末に紹介の"Charles Rennie Mackintosh"は、Forewordに「マッキントッシュの生涯について不正確に書かれた本が昔、流布し、通説になってしまったことを憂慮し、できる限り正確にそれを著す」と書かれていることから選びました。この本に収録のマッキントッシュの作品の写真を見るだけでも楽しめます。
 スコットランドで独立の是非を問う住民投票が9月18日に行われますが、どのような結果が・・。
 ところであの頃の私の自由さ、行動力はどこへ・・ (T_T)