『バルテュス展』が東京都美術館で4月19日~ 6月22日にかけて開催されました。同展は京都市美術館に開催地を変えて7月5日~9月7日にかけて開催されます。
 東京藝術大学周辺を6月22日に散策していた時、70歳前後と思われるご婦人が「東京都美術館はこちらですか?」と私に質問され、行き過ぎであることを伝えたのですが、「無事にたどり着けるかしら・・」と気になる一方、「バルテュス展が今日まで開催なんだ・・」と思い出しました。
 道徳教育の成果(?)もあって、ポスターで堂々とパンチラを見せるsensationalism(扇情主義)、劣情(「死語?」)を催すことで感性とは別のところで集客を図る「バルテュス展」の広報手法に抵抗があって「見にいこう」にはなりませんでした。 *
 本blogの写真、22日の閉館後に東京都美術館の前までいった時のものですが、「ポスターのことは忘れて見るべきだったかな・・」です (^_^;