私のメインで使用のPCにテレビキャプチャーボードを入れているのは、ニュースを見る以外に、放送大学の講義をながら聞き(特に「どの講義を聴講しよう」というよりも、「私の知らない分野で関心が生まれたら儲け物」という接し方)するためです。6月24日の『日常生活のデジタルメディア ('14)』の講義は「第12回 危機とデジタルメディア」と題して、2011年3月11日の東日本大震災を事例としてどのようにデジタルメディアが利活用されたかの紹介も含まれるものでした。そしてこの講義の中で、次を趣意とする『311まるごとアーカイブス』の活動を知りました。このWebサイトを見ながら災害を伝えていくことの難しさについて考えさせられました。