NHK BS1のワールドニュースで "The National September 11 Memorial Museum" について報じられました。あの日の辛い記憶を残す数々のものが展示され、5月21日に開館とのことです(上の写真は2002年1月25日、Ground Zeroの近くで撮影したもの)。
 9/11の事実から逃れることはできるものではなく、米国は正視する道を選んだといえます。あの日から何年もあの事件に関する映像を見る度に感情の高まりがありました。「9/11 Museum を見に行かねば・・」という気持ちと「見たくない・・」という気持ちが錯綜しています。
 東日本大震災の大津波の被害を示す建造物などを残すことについて地域で様々な議論があり、その姿を消していったものが多くあると聞きます。難しい選択です。