中央大学へいったことを先のblogで書きました。「法律家により創立された大学というと法政大学も・・」ということでWeb検索してみました。
 「建学の精神に見る法政大学の歴史」によれば、法政大学の設置は中央大学と同じ1920年ですが、その前身となる東京法学社を在野の法律家、金丸鉄、伊藤修、薩埵正邦らが設立したのは1880年で中央大学の前身となる英吉利法律学校が設立された1885年の5年前となります。

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 日本のPCの歴史を検索していてエプソンの事例「セイコーエプソン・国内市場エプソン ブランド完成品躍進の端緒」を法政大学イノベーション・マネジメント研究センターの文献販売リスト中の2013年度より非売品となって公開されているワーキングペーパーの中に見つけました。他にもセイコー・エプソン関連のワーキングペーペーパーがあり、また、上岡 一史著「第一次大戦期における船成金の出現 ―内田信也と山下亀三郎―」(日本の企業家活動シリーズ No.54)といった、先のblogのように日本郵船博物館を見学してきた身からは興味深いものなども公開されています。