CP+2014の日本カメラ博物館の特別展示「スポーツの感動を伝えたカメラと時代」で「フェド+KMZフォトスナイパーFS-2」というライフル銃の銃床とカメラを組合せたような製品が展示されていたことを先のblogで紹介しました(下の写真)。以前のblogでFinePix HS30EXRとHi-8時代のハンディカムブレースVCT-88を組合せて望遠撮影での安定を図った姿を紹介しましたが、FinePix HS50EXRとも組合せてみました(上の写真)。
 VCT-88を肩に当ててEVFを覗く姿勢をとると、カメラが両手と額に加えて肩でも支持されることから望遠撮影での安定性が高まることが確認できました。VCT-88、脚の取付け部の近くにヒンジで開く部品が取り付けられ、机の上に置いて簡易ミニ三脚としても使え、便利です(下の写真)。
 カメラ用の銃床の機能だけであればカメラホルダーDXI UNX-5751(UN)が使えそうです。