宇宙科学シンポジウムが1月9~10日、宇宙科学研究所の相模原キャンパスで開催で、企画セッション:「宇宙科学・探査のロードマップとイプシロンロケット」を聴講したく、1月9日にでかけてきました。前回、ISASへでかけたのは昨年の8月でその時は愛用の折り畳み自転車を輪行して淵野辺駅から走りましたが、今回は今年一番の寒波到来のニュースで素直に諦めました (^_^;
 ポスターセッションでは計測に関する技術、コンピュータ処理に関する技術など、多くの工学に関係するものが貼られていて「宇宙科学は工学に支えられている」を実感です。また、ポスターセッションで「宇宙科学における大学共同利用50年史 - 大学共同利用の精神を振り返る」が貼られ、印刷物も置かれていたため、1枚いただいてきました。「ISASのWebサイトでこのpdfファイルが公開されていないかな」とWeb検索しましたが、「宇宙科学研究所の歴史」があるのみで、大学共同利用については、まだのようです。ポスターセッションではJAXA Repository (宇宙航空研究開発機構(JAXA)が刊行する文献や学術雑誌論文、学位論文等を公開するシステム)も紹介されていました。
 ロビーで「土日祝限定! ロケット音響体験」が貼られていましたが、その曜日ではありません。残念・・。