勤務先で同好の輩が集まってバンドを演っていた頃、16のリズムにサンバ風のノリを出したいものがありました。そこで入手したのが写真のアゴゴベルとクラーベ(拍子木)。確か、両方とも銀座の山野楽器(or ヤマハ銀座店)で入手したもので、店頭に並べられたものを比較し、「外観は同じに見えても出てくる音は違うんだなあ」で演ろうとしていた曲にあった音調のものを選びました。そしてドラムのスティックでもよいのですがアゴゴベルを鳴らすのにカウベルビーターも入手しました。私はベース弾き(兼「バンマス」という名の雑用係)だったため、調達しただけで鳴らす役目は与えられませんでした・・ orz
 サンバなどの音楽が流れてくるとこれらの楽器を鳴らしたくなりますが、ご近所迷惑から我慢が続いています・・ (^_^;

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 近くの自治会で「火の用心の拍子木の片方がなくなったから・・」と残った拍子木を半分に切って2本にしたものを見せられたことがあります。「どんな音がするのだろうか・・」と試しに叩かせていただきましたが、出てくる音は拍子木の音といえるものではなく、「「知らない」というのは怖ろしい・・」と思うとともに残酷な仕打ちを受けた拍子木が可哀想になってしまいました (T_T)