ある委員会の資料の「福島被災地現況調査(案)」をいただきました。そして南相馬市の震災で壊れたままの家屋、津波で流されて水田地帯に残されたままの自動車やコンテナ、津波で塩害の被害を受けている水田、防潮堤の整備が進んでいないこと、震災ゴミが増え続けていることなどを知りました。そこで書かれた調査ルートをベースに、相馬市、双葉町も加えて9月22日、震災被害からの復興の現状をほんの一部ですが駆け足で見てきました(総走行距離は約790km)。そして
 「震災からの復興は容易でない」
を実感させられました。(追記:『東日本大震災 福島県南相馬市の被害状況写真集』で震災直後の状況が示されています。)
 「私のできることをできる方法で応援を続けていこう」です。
 以下、現地の写真です(小高川の壊れた護岸堤防近くにいたのが上の鳥さんです)。