「JIS D9112 自転車用タイヤ-諸元」でタイヤの「最大負荷」は「タイヤに標準空気圧を充てんしたとき、タイヤの耐久性を有効に発揮させることができる最大の負荷。」と定義されています。そして付表で各タイヤサイズに対する最大負荷(参考)kgが表示されています(下記は付表の抜粋)。これからわかるのが小径タイヤとなるほど、最大負荷が少なくなることです。

 タイヤの呼び: 最大負荷(参考)kg
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 16×1.5 : 45kg
 16×1.75 : 50kg
 20×1.5 : 60kg
 20×1.75 : 65kg
 700x28C: 70kg