機械の開発設計をしていたことを2022年のblogなどで触れました。設計のために様々な書籍や資料を調べる中で強く感じたのは「先人の知識の上で現在の仕事をしている」で、自然と「次の世代につないでいく役割ができれば」になりました。また、技術史にも関心をいただくようになりました。

 「整備新幹線のルーツをさぐる。明治5年10月、日本で最初の鉄道が新橋~横浜間に開通した。以来、ゲージをめぐる暗闘は、日本の近代政治に多大な影響を与えた。整備新幹線のルーツをさぐるゲージの中の鉄道史。」と内容紹介される 升田嘉夫 (著)「鉄路のデザイン ー ゲージの中の鉄道史」(1997年、批評社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「鉄道システムの特徴的な事柄を例示的に取り上げ、直近20年の時代の流れを示す。また、将来の鉄道と関心の高いテーマについて、識者や専門家が展望する。日本鉄道技術協会創立60周年記念事業として編纂したもの。」と内容紹介され、「平成19年8月に当協会は、創立60周年を迎えました。その記念事業の一つとして発刊した『20年後の鉄道システム』第34回交通図書賞 第2部「技術」(財団法人交通協力会・交通新聞社共催)を受賞しました。」とされる 日本鉄道技術協会 (編)「20年後の鉄道システム」(2008年、交通新聞社)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。