1月21日、NHK Eテレの「日曜美術館」の「戦後新宿・渋谷をつくった建築家 坂倉準三」を見ました。坂倉準三先生がル・コルビュジエに学ばれ、様々な建築や渋谷駅周辺や新宿西口等の都市計画等にも携わられたことが紹介されていました。私の関心分野で興味深い内容からとても勉強になりました。昨年、久し振りに渋谷駅周辺を歩き、昔の記憶が役に立たないことを知りましたが、番組の中で現在の新宿西口が紹介され、驚かされました。
 また、同番組から文化庁国立近現代建築資料館 [NAMA] 10周年記念アーカイブズ特別展「日本の近現代建築家たち」(2023年5年7月25日~2024年2月4日)の「第2部:飛躍と挑戦」で坂倉準三氏の新宿西口計画(1966年)、神奈川県庁新庁舎(1966年)も展示されているのを知りました。「現在の締切のある片付けを何とか済ませ、2月には会場へいかねば」となっています。それにしても昨年7月25日から始まった第一部の展示も見たかった・・

■ 「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」(2024年1月11日〜 3月10日)
 パナソニック汐留美術館では「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が開催されています。「こちらも行かねば!」になっています。