先のblog「インターフェックスWeek 東京」 (2023年7月5~7日、東京ビッグサイト)へいったことを書きましたが、その会場内を歩いていて科学新聞のブースに置かれた上の「科学新聞」(2023年6月30日)「粗悪な学術誌・学術集会阻止 IAP報告書で対策探る」を目にし1部、頂戴してきました。
 InterAcademy Partnership (IAP)のワーキンググループが2年間の研究成果として報告書 "Combatting Predatory Academic Journals and Conferences"「粗悪な学術誌・学術集会を拡げないために」)が公表されたことに対する記事です。報告書はIAPのHPで公開されていて、記事で紹介されるように科学技術・学術製作研究所概要版を日本語に翻訳して公開していることを確認しました。
 記事を読んで「やはり・・」となっている私がいることに気付きました、やりきれない、とても悲しいことなのですが・・