4月27日は「哲学の日」とのことです(リンク先は岩波書店)。2014年のblogで「16歳の時、ドストエフスキーの『罪と罰』を読み、心理的な影響が1週間ほど抜けないことを自覚して以来、「英語の勉強として読む場合は除いて、小説を読むのはやめよう」となったこと、そして「知識の幅が広がるように」という実利面を重視して本を選んでいます。」と書きました。ただ、10代の通学の行き帰りで歩いている時間は「私とは何か」、「生きるということは何か」など、哲学的なことを考えていました。
 「人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある。  言葉、自分とは何か、死、心、他人、家族、社会、理想と現実、友情と愛情、恋愛と性、仕事と生活、本物と偽物、メディアと書物、人生、善悪、自由など、30のテーマを取り上げる。」と内容紹介される 池田晶子 (著)「14歳からの哲学 ー 考えるための教科書」(2003年、トランスビュー)の入手について2017年のblogで書きました。
 「難解な哲学を、ギリギリまでわかりやすくしました! わかっていたような、わからないような…という哲学者の思想も、本書を読めばスッキリ理解できます! 詳しく知りたいわけではないけど、哲学の「さわり」は教養として知っておきたい、学校の授業の内容が、なかなか理解できない、などなど、使い勝手のいい図鑑です!」と内容紹介される 富増章成 (著)「超訳 哲学者図鑑」(2016年、かんき出版)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。