「大学または大学院の学生のための人工知能の教科書。知識工学だけでなく、「人工知能とは何か」「どうあるべきか」「どのような(哲学的)問題*があるか」などについても丁寧に解説する。」と内容紹介される J.フィンレー / A.ディックス (原著), 新田克己 / 片上大輔 (訳)「人工知能入門 ― 歴史, 哲学, 基礎・応用技術 ―」(2006年、サイエンス社)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
 「ドイツ留学中の著者は、五〇〇年前のデューラーの〈自画像〉から啓示を受けた。「私はここにいる。お前はどこに立っている?」。絵の中の同じ二八歳の男は、鬱々とした内面の森をさ迷う在日の青年に、宿命との対峙を突きつけたのだ。三〇年後、人気美術番組の司会を務めた著者は、古今東西の絵画や彫刻の魅力を次々に再発見していく。ベラスケス、マネ、クリムト、ゴーギャン、ブリューゲル、ミレー、若冲、沈寿官-。本書は「美術本」的な装いの「自己内対話」の記録であり、現代の祈りと再生への道筋を標した人生哲学*の書でもある。」と内容紹介される 姜尚中 (著)「あなたは誰?  私はここにいる」(2011年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、ページを開いて内表紙に姜尚中氏のサインがあるのを見て入手しました。

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