「ドイツで「脱原発」が実現 稼働していた最後の原発3基が停止」(2023年4月16日、NHK NEWS WEB)が報じられました。

 「この本は原発問題をテーマに言語学の立場からメディアを分析した本である。新聞・テレビ・インターネットメディア・政府刊行物・書籍などのメディア言語を言語学的な論証を通して多角的に可視化する。新聞・インターネットメディア・政府刊行物などによる原発問題についての公共メディア言語を分析し、その問題点を指摘。ドイツにおける脱原発の立役者「ドイツ脱原発倫理委員会」委員の一人であるベルリン自由大学ミランダ・シュラーズ教授より巻頭言をいただいている。著者たちは、社会的な課題について研究し、発言する批判的談話分析という言語研究の方法に基づき、メディアの現在を鋭く追求する。」と内容紹介される 名嶋義直神田靖子 (編)「3.11 原発事故後の公共メディアの言説を考える」(2015年、ひつじ書房)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
(税込550円→税込220円)