「3.11東日本大震災で被災、数々の困難に直面しながら、地元新聞社としての役割と責務をそれぞれの報道において果たした、そのジャーナリズム精神に対して」として河北新報社石巻日日新聞社が2011年に公益財団法人 日本文学振興会から菊池寛賞を受賞したことを2021年のblogで書きました。
 「目の前の事実を伝えること。それが、地域紙の「使命」である! 津波の被害を受けた宮城県の地域紙・石巻日日新聞社は、輪転機が一部水没するなか、手書きの壁新聞を決意。紙とペンさえあれば、新聞は出せる。伝える使命に突き動かされた記者のドキュメント。」と内容紹介される 石巻日日新聞社 (編)「6枚の壁新聞 ー 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録」(2011年、角川マガジンズ)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。そして2021年の上記のblogの記載が誤っていたことに気付き、訂正しました。
 「あの日、東北各地を未曾有の災害が襲った。奇跡的な生還、突然の死別……。数多くの苦難と哀しみを抱えながらも、再生に向けて立ち上がる人々を描く感動の記録。」と内容紹介される 河北新報社編集局 (著)「再び、立ち上がる! ー 河北新報社、東日本大震災の記録」(2012年、筑摩書房)も同店で入手しました。
 「マニュアルはない。大津波に消えたふるさとの街に立って,岩手の記者たちは何を見たか,伝えようとしたか。記憶を未来へつなぐ,ジャーナリストたちの終わりなき闘い。(全国学校図書館協議会選定図書)」と紹介される岩手日報社編集局 (著)「風化と闘う記者たち ー 忘れない 平成三陸大津波」(2012年、早稲田大学出版部)はBOOKOFF 秋葉原駅前店で入手しました。