3月9日は「レコード針の日」(リンク先はナガオカ)とのことで、ダイヤモンドレコード針のナガオカが創業80周年の2020年に復活させて2023年は4回目を迎えるとのことです。2020年のblogでレコード盤が300枚程あり、レコードプレーヤ QL-A70(Victor)をメンテナンスしたことを書きました。「“底なし”のレコード需要 ~人気再燃のなぜ?~」(2021年11月8日、NHK NEWS WEB)の記事の内容、CDとレコード盤との音質の差について余り触れられていませんが、レコード盤が見直されていることはうれしくなります。ジャズらしきものを演奏する社内バンドのバンマスという名の雑用係をしていた時、「勉強のために」でブルーノートレーベルのレコードも何枚か、入手しました。

 「1939年1月、NY。一人のドイツ人がジャズ専門の小さなレコード会社“ブルーノート”を設立した。数々のモダン・ジャズの名盤を生みだし、史上最も有名で、敬愛される伝説的レーベルとなったブルーノートの、試みと挫折、成功の物語。」と内容紹介される Richard Cook (原著), 前野律 (訳) , 行方均 (監修), 「ブルーノート・レコード ― 史上最強のジャズ・レーベルの物語」(2002年、朝日新聞社)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
 「「ブルーノート」は世界一のジャズレーベルとして評価されている。それは、“ハード・バップ誕生の前夜”として知られるバードランドのライヴなど、ジャズ史を拓く名盤を作ってきたからだ。名プロデューサー、アルフレッド・ライオンの深い愛情と、それに応えたアーティストたちによって織り成された、奇跡ともいうべき創造のドラマがそこにあった。ブルーノートのベスト・ミュージシャン50人を、ライオンのコメントと共に丁寧に紹介。」とされる 小川隆夫 (著)「ブルーノート・ジャズ ― アルフレッド・ライオンと50人のジャズメン」(2003年、平凡社)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 以前のblogで入手したブルーノートのCDについて書きました。その後、"Ballads - I Remember Clifford -""BLUE NOTE BEST JAZZ COLLECTION / CHRISTMAS SPECIAL"をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。