宇宙年齢は人工衛星WMAPの観測では (137.2 ± 1.2) 億年、その後の人工衛星Planckによる観測で2013年に137.99± 0.21) 億年と発表されました。
 「現在の宇宙は137億歳で、ダークエネルギーに満ちていることをWMAP衛星は発見した。WMAP開発のドラマを丹念に描き出す。」と内容紹介される マイケル・D. レモニック (著), Michael D. Lemonick (著), 木幡 赳士 (著)「ビッグバン宇宙からのこだま―探査機WMAP開発にかけるリーダーたち」(2006年、日本評論社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。なお、WMAPは2010年に観測を終了しました(AstroArts)。
 「宇宙はどのように誕生した? 地球外生命体の可能性は? ―― 宇宙物理学の第一人者が、最新の研究成果をもとに宇宙の謎をやさしく解説。」と紹介される 佐藤勝彦(監修)「宇宙138億年の謎を楽しむ本 星の誕生から重力波、暗黒物質まで」(2017年、PHP研究所)はBOOKOFF 16号柏店で入手しました。