平成6年春期まで実施の第一種情報処理技術者試験に合格していることを2020年のblogで書きました。大型計算機に関わる仕事をしていたのは1980年代まででしたが、IBMの大型計算機にパンチカードでプログラムやデータ入力もしました。
 「21世紀に不可欠となったコンピュータだが、むずかしすぎる。もっと簡単に操作できるように必ずなるが、その根本的なことは理解しなければだめだ。“世界のサカムラ”が解説する決定版入門書!」と内容紹介される 坂村健(著)「痛快! コンピュータ学」(2002年、集英社)をBOOKOFF豊田下林店で目にし、懐かしくなって入手しました。

 竹内 伸 (著), 東京理科大学出版センター (編)「実物でたどるコンピュータの歴史 (東京理科大学 坊っちゃん科学シリーズ)」(2012年、東京書籍)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、東京理科大学近代科学資料館で開催の「計算する器械たち-アナログコンピュータ展-」(2014年6月19日~8月8日)を楽しんだこと(blog)を思い出し、入手しました。久しぶりに近代科学資料館のWebサイトを見て、同館が140周年を記念して2020年にリニューアルされたことを知り(新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として1週間ごとの事前予約制)、その常設展示にコンピュータの文字がなくなっていることに気付きました。さらに検索し、沿革「2019年6月 大型計算機移動(野田キャンパス9号館へ)」から、野田キャンパスの9号館エントランスで展示されていることを知りました。野田キャンパスにはなるほど科学体験館があることを知り、「行かねば・・」になっています。