BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で「こんな本が」という発見がしばしば、あります。その洋書コーナーでColin Cowie (著) "Colin Cowie Chic : The Guide to Life As It Should Be" (2007, Potter Style;サイズ:23 x 18 x 2.5 cm , 271ページ)を見つけました。内容はゲストを迎えるための連絡方法や住居の準備、ゲストが来訪してからの歓待(飲み物や食事の提供(食卓への座り方やナプキンの準備などの細かい点等も))など、様々な事項について詳しく解説されたもので「私の現在の暮らしには関係ない」といってしまえばそれまでですが、「米国のあるクラス以上の人にとっての常識かな」と興味が湧いて入手しました。

 「ファッションには関心がない」と言ったら嘘になりますが、苦手分野です。「皆がこのようなスーツを着ているから」と選んだこともありましたが、自分でない気分がしました。流行を一々気にしないで衣服を選択している現在です(ファッション分野が苦手なのは劣等感のようなものも・・)。
 「『青いターバンの少女』のターバンや耳飾り、『モナ・リザ』の黒衣、印象派が描いたパリジェンヌの美しい洋服。 いわずと知れた傑作も、「装い」に目を向ければ、隠された魅力が見えてくる。 絹の光沢にビロードの艶、贅をこらした装飾、流行のシルエット、鮮やかな色彩、衣擦れの音が聞こえてきそうな質感…。 はるかなる時を超えて、絵の中のドレスは語る。 そして私たちは知るのだ、画家の情熱にモデルの誇り、時代の輝きと、そこに生きた人々の息づかいを。 服飾・美術研究の第一人者がいざなう、新しい絵画の楽しみ。」と内容紹介される深井晃子 (著)「ファッションから名画を読む」(2009年、PHP研究所)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 杉野芳子(編著)「図解服飾用語事典 [増補新訂]」(2003年、杉野学園ドレスメーカー学院出版局)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、辞典類が好きなことから入手しました。
 吉村誠一 (著)「ファッション大辞典」(2010年、繊研新聞社)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。2010年版は12,500語収録ですが、16,500語を収録の新版が2019年に発行されているのを確認しました。