先のblogのように「SEMICON Japan 2021」を見た後、東京ビッグサイトから東京駅丸の内南口行の都営バスに乗り、銀座4丁目で途中下車してギンザ・グラフィック・ギャラリー第386回企画展「ソール・スタインバーグ シニカルな現実世界の変換の試み」(2021年12月10日~2022年3月12日)を観に行きました。
 並べられた作品を見て、現在でも刺激を受ける作品ばかりであること、ミラノ工科大学で建築を専攻して1940年に卒業するもユダヤ人であることから反ユダヤ的なイタリアで厳しい状況におかれて渡米したことなどが作品の背景にあること、そして日本のイラストレーター、漫画家にもソール・スタインバーグの影響を受けた人がいることを再認識させられました。
 ソール・スタインバーグの作品集が販売されることを知り、「欲しい!」となり、予約販売(1,650円)受付けのgggの隣のMMMへ行き、注文しました。「12月24日頃に入荷」とのことで、「企画展をもう一度ゆっくり観たい」があり、「入荷の知らせが入ったら・・ (^_^)」になっています。