COVID-19対応で現在は出口専用となっているトヨタ産業技術記念館の正面入口

 昨年12月のblogで、ビッグパレットふくしまで開催のロボットフェスタ・航空宇宙フェスタふくしま2020」(リンク先は2021になっています)の展示を見た後、猪苗代湖の近くの野口英世記念館へ行き、新型コロナウイルス対応の緊急特別展「感染症 世界大流行の歴史」(2020年7月16日~2021年3月18日)を見たことを書きました。
 トヨタ産業技術記念館企画展「いのちと向き合った医師たちの挑戦 ~江戸期の医療とモノづくり~」(2021年10月2日~12月19日)が開催されているのを知り、先のblogのようにポートメッセなごやで開催の展示会を見た後、トヨタ産業技術記念館へ移動しました。2014年のblog開館20周年特別展「トヨタの進化 喜一郎の夢、その後」を見たことを書きましたが、それから7年が経ち、同館へ行き、入口と思っていたところが暗く、出口専用となっていることに「COVID-19対応か」と気づかされました。
 企画展は日本の医学の歴史を伝えるもので海外からの医療技術が日本の医学に大きな影響を与えたことを再確認し、また、顕微鏡、聴診器、摩擦電気器などの展示は興味深いものでした。
 企画展を見た後、大幅展示替えが行われた自動車館の2階の展示を見、「次回、時間に余裕をとって見にこよう」になりました。