初めてポートメッセなごやへ行ったのは2018年9月のblogで書いたように「第1回名古屋」を冠した「オートモーティブワールド」、「ロボデックス」、「ネプコンジャパン」、「スマート工場EXPO」の開催からでした。
2021年4月のblogで書いたように「第6回名古屋ものづくりワールド」をポートメッセなごやで見た後、開館10周年が開催中の近くのリニア・鉄道館へも行きました。
ポートメッセなごやで10月27~29日、「[名古屋] ロボデックス」、「[名古屋] オートモーティブ ワールド」、「[名古屋] スマート工場 EXPO」、「[名古屋] スマート物流 EXPO」、「[名古屋] ネプコン ジャパン」が開催で28日に会場へ行きました。
多くの方が来場していて作業服で来場の方も多く、ものづくりの現場に近い会場であることを実感しました。円形の第一展示館は各ブースを見て歩いていて「現在位置は?」と方向がわからなくなるのが毎度のようで・・。興味深い展示が多く、各ブースで資料を頂戴し、「勉強しなければ・・」となっています。
以前、車輪移動機構の設計に関する書き物をしたことがあり、その時、キャスターのことも調べたのですが、テンテキャスター(株)のブースでRADIATAと呼ばれる重量物用双輪キャスターを3個仕様して旋回時に発生する軌道ブレを最小限にするものを見て、「このような構造もあるのか。キャスターに関する知識を改めなければ」となりました。