5月3日は憲法記念日(リンク先は憲法全文を掲載のBusiness Insider Japan)。2019年の憲法記念日はポレポレ東中野で上映の「誰がために憲法はある」を観にいったことをblogに書きました。しかし、昨年に続き、今年もCOVID-19への対応で・・ (T_T)
 憲法に関する議論を否定するつもりはありませんが、今は生存権を脅かされている方達を至急支援する取り組みを政治、行政が行うことを強く求めたいです(神戸新聞の記事)。
 5月3日 5:10~5:40、NHK総合で最後の講義「大学学長 出口治明」が放送されました。昨年、立命館アジア太平洋大学学長の出口治明氏のことを少し知ることになったNHK BS1で放送の番組の再放送でした。見逃し配信されていますので見逃した方、ご覧ください(NHK総合で5月4日 5:10~5:40に最後の講義「社会学者 上野千鶴子」、5月5日 5:10~5:40に最後の講義「物理学者 村山斉」が放送されます。ご関心ある方、視聴ください)。また、この番組の講義内容は未放送分を加えて出口治明(著)「最後の講義 完全版 適応力 新時代を生き抜く術」(2021年、主婦の友社)として書籍化されています。
 出口氏の「1万冊超の本を読んだ」に対し、積読の山を高くしているだけの私は・・
 出口治明(著)「人生を面白くする 本物の教養」(2015年、幻冬舎)を先般、BOOKOFF 豊田下林店で目にしてNHK BS1で見た番組を思いだし、入手しました(税込460円→税込110円)。本書の第1章に書かれた「(略)教養とは、この人生のPDCAサイクルを動かすためのツールです。たんに知識が豊富、物知りだというだけでは、ただの知識オタクにすぎません。(略)」は「できる限り現場を見て分析することが重要」と考えている私も同感です。