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映画「誰がために憲法はある」(ポレポレ東中野) [本と映像・音楽の話]

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 5月2日、運転しながらJ-WAVEのJAM THE WORLDを聞いていてドキュメタリー映画「誰がために憲法はある」の監督の井上淳一氏へのインタビューがあり、目的地に着いたのですが、最後まで聞いてしまいました。
 2015年7月28日から安全保障関連法案が違憲を指摘されながら参議院の特別委員会で審議入りし、その後、国会議事堂へ足を運んだことをblogで書きましたが、やりきれない結果となりました。
 「誰がために憲法はある」を上映する近くの映画館はポレポレ東中野で10:30から上演され、上映時間は71分、また、5月3日の上映後に監督の井上淳一氏と本作製作・弁護士である馬奈木厳太郎氏によるトークイベントがあることがわかりました。そこで憲法記念日の5月3日、「誰がために憲法はある」を観るために「ポレポレ東中野」へ行きました。到着したのは10:20で地下1階のシアター(最大収容人数96人)は満員のため、1FのSpace Cafe ポレポレ坐の奥のスクリーン(たぶん120インチ)を設置して折り畳み椅子を配した場所で見ることになりました。1Fの観客数は約40名で圧倒的に女性が多く、男性は4人程度でした。地下1階のシアターの開演は10:30ですが、こちらは10:45からでそれまでの間、監督の井上淳一氏による作品の説明、そして上映後、本作製作・弁護士である馬奈木厳太郎氏に解説いただきました。
 法学は以前、必要があって泥縄(付け焼刃?)的に勉強していた時がありますが、憲法くんを演じる渡辺美佐子氏による一人語り、そして馬奈木氏の話を聞きながら憲法前文の重要さを思い出し、「現在の自民党に政治道徳があるか?」(日本国憲法改正草案)と考えさせられています。

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ポレポレ東中野で上映中の映画(「誰がために憲法はある」の他、「山懐に抱かれて」「天皇と軍隊」「沈没家族」

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ポレポレ東中野での上映後、パンフレットへのサインを待つ人たち

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ポレポレ東中野での上映後、パンフレットへのサインを待つ人たち

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建物内の案内

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地下シアターへの階段前の壁

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JR東中野駅

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中野駅側を見る

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JAM THE WORLD : J-WAVE 81.3 FM RADIO
https://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/
映画「憲法くん」公式サイト
http://dogsugar.co.jp/kenpoukun/
映画『誰がために憲法はある』公式サイト
http://www.tagatame-kenpou.com/
☆ポレポレ東中野☆
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
日本国憲法改正草案 | 資料 | 自由民主党 憲法改正推進本部
http://constitution.jimin.jp/document/draft/


憲法くん

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  • 作者: 松元 ヒロ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/12/16
  • メディア: 単行本



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