NHKの首都圏ニュースで太平洋戦争末期に開発を進められていたロケット戦闘機「秋水」のエンジンの写真が横須賀美術館で展示されていることが紹介されました。Web検索して企画展「ヒコーキと美術」関連展示「横須賀海軍航空隊と秋水」の中でニュースで紹介の写真が展示されていることがわかりました。そこで4月10日、横須賀美術館へ行きました(前回、横須賀へ来たのはblogより約5年前のJAMSTEC横須賀本部 施設一般公開 2016」の時でした)。
 「ヒコーキと美術」の展示作品は戦争プロバガンダを目的としたものが多く、「横須賀海軍航空隊と秋水」ではCGでその飛行する姿が紹介されていましたが、正直、明るい気持ちで見られる展示ではありませんでした(住処に帰ってからYouTubeで横須賀美術館 「ヒコーキと美術」 戦争画をアグレッシブに展示した企画展と学芸員による「横須賀海軍航空隊と秋水」が紹介されているのをみつけました)。続いて第1期所蔵品展「第32回全国「みどりの愛護」のつどい開催記念 特集:みどり輝く」を観てから図書室へ行き、「ヒコーキと美術」で一部が展示されていた「NIPPON」のレプリカ本を見ることができました。
 その後、別館の谷内六郎館へ移動し、「谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展 第32回全国「みどりの愛護」のつどい開催記念 みどりのちから」で心を和らげることができました。